何年かぶりにタイピングの練習をしている。と、ここまで書いたところで前の記事を読んだのだが、僕は久しぶりに何かを始めたときにブログを書きたくなるようだ。

しっかりとタイピングの練習をするのはプログラマーになりたての頃以来で、macのtypistというアプリとe-typing、そして最近知ったプログラマー向けのtyping.io というサイトを使っている。macのタイピストが一番ストイックな、ピアノで言うところのバイエルのようなアプリなので、こちらでしっかりと基礎を叩き込みつつサイトでタイピング速度を確認するというのが最近の流れ。

改めてタイピングの練習をはじめたのは、漠然と自分の能力の伸び悩みを感じていたからだ。どこか力をセーブしているような感覚になることが多く、その状態があまり心地よくなくて、どのようにすれば自らの内なるパワーを全開にして解き放せるだろうか…なんてことをちょぼちょぼと考えていたのであった。そこで、自分の思考と表現するマシンとの間のつっかかりをなるべく薄くすることでより前向きにいろいろなことに取り組めるようになるのでは、という仮説を立てトレーニングを始めてみたという感じ。あと、指を動かすことが脳にいいという研究もどこかで聞いたことがある気がするし。

まだ初めて1週間ほどなので実感できるほどの効果はないが、1年後、数年後に効いてきそうなワクワク感はある。

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